『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』

リアル夫が監督で、共演。


「なあ、今日はなんの映画観てたん?」
と、映画のあとボスが聞くので、
「ん?『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』やで?」
と、素直に答えると、
「なにっ?そのシャルロット・ゲンズブールっていう、おいしそうな名前はっ。
ケイちゃんシャルロット・ゲンズブールひとりで食べたんか?」
と、僕には意味のわからない怒りをぶつけてきたので、良く聞いてみると、
「シャルロットですでにすごいおいしそうやろ。
それでゲンズブ−ルは固いパンみたいや。おいしそうやんか」
ということでした。
妻が女優っていうのもなかなか大変そうだったけど、ボスもなかなか大変です。