スーパー・ベンリナー

僕は料理をつくることに関しては、包丁至上主義を唱えており、
ピーラーだとかスライサーだとかシリシリ器のようなものはふんと鼻で笑い、
僕は足で料理をするため、機能的にどうしても包丁で野菜などの皮を剥くことができないのですが、
皮を剥けないなら皮まで食べれば良いじゃんと基本的に野菜は皮のまま食べるというような、
野卑で粗野な食生活を送ってきていたわけですが、
もうね、小ボスの離乳食をつくるのが超めんどくさいの。
半笑いで餃子を100個包みつづけたり、海老の殻を延々とむきつづけたりできるボスが、
基本的には小ボスの離乳食の下ごしらえをやってくれてるんだけど、
そのボスにしたっていくら偏執狂的気質を持ちあわせているとはいえ、
やっぱりちょっと大変そうなので、ついにスライサーを買いました。


ベンリナー スーパーベンリナー

ベンリナー スーパーベンリナー


スーパー・ベンリナー。
ものすごく昭和なところが購入にいたった大きなポイントではあるのだけれど、
これね、すごい便利ですよ。
今日のお昼ご飯は牛のハラミ丼で、オニオン・スライスをつくるのにはじめてつかってみたのだけど、
たまねぎ1個分のオニオン・スライスが30秒くらいでできる。ほんと便利。
大食漢の小ボスの離乳食づくりもこれでかなり楽になるはずです。



これだけつくって、



もちろん完食。



それだけでは飽き足らず、カスタネットハンバーガー食べする小ボス。