6月の小ボスの成長まとめ

  • お風呂にいっしょに入るようになりました。ボスが膝のうえで小ボスの身体や頭をくまなく洗い、シャワーで泡を洗い流して、湯船で待機している僕に渡す。僕の左肩に小ボスの頭をのせて、足を僕の右足に挟ませて身体を安定させつつプカプカ浮かせるというスタイルの、一家総出の入浴。わりあいお風呂は好きなようで、あがらせようと湯船に浮いている小ボスにボスが手を差し伸べて、持ちあげようとするとすこし泣いたりもするけれど、お風呂あがりはいたく興奮して、手足をバタバタさせています。暑くて外に出られずにもてあまし気味の体力を、お風呂で発散。
  • 寝る時間がさらに早くなり、おおむね9時くらいには眠るようになりました。僕が悪魔崇拝のようなうなり声をあげて、膝のうえで寝かしつける必要もあまりなくなり、お風呂に入ってミルクを飲んで、ベッドに転がっているあいだに勝手に寝てたりする日もたくさんあります。寝かしつける必要があるときも、僕がとなりに寝てうなりつつおでこをさすると、そのうち寝ます。なんにせよがっしり抱いて寝かしつけることはあまりなくなりました。そのかわり、朝起きるのがさらに早く、僕が起きる6時半にはすでに起きており、僕が出かけるまでに泣きわめくこともしばしば。
  • おきあがりポロンちゃんという友だちができました。起きているときにとなりに置いておくと、バシバシしばいたり、ポロンちゃんのお尻をなでさすったりしています。セクハラ三昧。
  • ミラーリングをするようになってきました。
  • 声を良く出すようになってきました。いままでもけっこうあーあー言ってたけど、最近ではなんとなく、あうあうあーとかそういうすこし複雑な発語も身につけてきた様子。言葉の端緒。
  • 指をやたらと吸うようになってきました。いままでも指は吸ってたものの、それはあくまでも手をバタバタさせる過程で、たまたま手が口元に来てそれを吸うという、偶然の行動であったのだけれども、いまはもう意のままに吸いまくっています。僕としてはまあ、なんというか、しょうがないなぁって感じ。
  • 僕たちにはまったく意味のわからないものに興味を示し、勝手に興奮しています。たとえば、僕が炒めものをつくるときの音や、僕のズボンのファスナーをあげる音。いちばんびっくりしたのが、英語。なにかの拍子に(もうなぜそんなことをしたのかは忘れました)小ボスに英語で話しかけてみると、もう、アホみたいに興奮して、まったく寝なくなったことがあります。それからというもの、機嫌の良いときにたまに英語で話しかけています。基本的に夜以外で。寝なくなるので。
  • 縦抱きしてくんろと泣きわめくようになりました。つまり、せせり肉は安定して力を発揮。それにともない、身体というか体幹もしっかりしてきたような気がします。ボスによれば「身体がかまぼこ板みたいになってきた」。その表現はどういうことだ。



夜に向け、肩をはだけながらもなにやら悪だくみをする小ボス。



しかしながら、襲いくる睡魔にはあらがえない様子の小ボス。