『ディケンズ短篇集』 チャールズ・ディケンズ

「これをおもしろいと言わない人はいない」
という歯医者さんに借りて読んだディケンズ
いや、どう考えてもおもしろかったです。
もう歯医者さんの治療おわっちゃったので、いつ返せるかわからないけれども。


これ、書かれた年代順に収録されているらしくって、
最後のふたつ「信号手」と「ジョージ・シルヴァーマンの釈明」はマジで白眉。超絶です。
いっちゃん最初の「墓堀り男をさらった鬼の話」は『クリスマス・キャロル』の原型ですね。