『ディケンズ短篇集』 チャールズ・ディケンズ
「これをおもしろいと言わない人はいない」
という歯医者さんに借りて読んだディケンズ。
いや、どう考えてもおもしろかったです。
もう歯医者さんの治療おわっちゃったので、いつ返せるかわからないけれども。
- 作者: ディケンズ,小池滋,石塚裕子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1986/04/16
- メディア: 文庫
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
これ、書かれた年代順に収録されているらしくって、
最後のふたつ「信号手」と「ジョージ・シルヴァーマンの釈明」はマジで白眉。超絶です。
いっちゃん最初の「墓堀り男をさらった鬼の話」は『クリスマス・キャロル』の原型ですね。