『グレート・ギャッツビー』

昨日の夜中にフィッツジェラルドの『グレート・ギャッツビー』を
読み終わったわけですが、すごいですよ。これ。
まあ、簡単に言えば、愛だの恋だの言ったり、
奪ったりうしなったりする小説なんですけれど、すごいです。
僕はこんなにストレートに愛と憎しみを描いた小説、今までに知りません。
すごい直球なんですよ。少しくらくらしてしまいました。
いやいや。ギャッツビーさん。あなたはマジでグレートです。
グレートすぎたからこそ、ああいう結末になっちゃったんですよ。
ラストの余韻も素晴らしいですしね。