『ターミネーター3』

昨日は昼から梅田に映画観に行ってたんですよ。1人で。
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』っていう映画を観に行ったわけですが。
なんか上映が22日までって言うし、
平日だからすいてるだろうと思ってたんですよ。
やられました。っていうか、わすれてました。お盆ですよ。
人が山盛りいて、もう観れないとのこと。
2時40分のやつを観ようと思ってたんですけど、
あいてるのは5時15分の回。
マジで人いっぱい。そんなに有名な映画じゃないのに。
次の回まで待って観る余裕もないので、
となりの映画館で『ターミネーター3』観ました。
1人でアクション映画って、ちょっと切なくなりますね。
マッチョ好きなハートは乙女な人とまちがわれるリスクもあるし。
まあ、それはそれで良いんですけど。
それにしても、ターミネーター3。いまいちです。
アクションもあんまりで、マトリックスのほうが良いし、
ストーリーもいまひとつ。矛盾も多々あるし。
シュワちゃん、おじいちゃんだし。そら選挙にも出るわっちゅう話ですよ。
続編ができそうな勢いですね。あの感じでは。
でも、こう、1とか2とかを踏まえて観ると、ちょっとおもしろいシーンもあったり。
シュワちゃんの登場のしかたが1と一緒だったり、
車のサンバイザーに鍵を隠してるところとか。
そういう細かいところではけっこうおもしろかったですよ。
まあ、ビデオかDVDで十分と思いますけど。
あ。でも女ターミネーターは強いです。良い。
一糸乱れず、真顔で闘います。
まあ、マトリックスのトリニティのほうが髪型乱れませんが。
ピッチリ横分けだし。ヴィダル・サッスーンもびっくりです。
ターミネーター観るといつもそうなっちゃうんですけど、
ものを壊すことをそんなに大したことじゃないって思ってしまうようになるんですね。
人とかものににぶつかったりすることも厭わなくなるし。
なんせ、壊しまくるし。あいつらマシーンだし。
ターミネーターはやっぱり2が1番好きです。
1からの反則的で斬新なつなげかたとか、ラストシーンとか。
"Hasta la vista, Baby"
ラストシーンは号泣ですよ。是非。
っていうか、『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』は今度また観に行きます。