10月の小ボスの成長まとめ

  • もう生まれて6ヶ月経ったし、このまとめももう書かなくても良いやとか思ってたのに。
  • 先月に引きつづき、離乳食食べまくり。一食の量を合計すると、ふつうのお茶碗に半膳くらいは余裕で食べていると思う。いまのところ、好き嫌いもあまりないみたい。ただ、トマトをはじめて食べさせてやろうと、トマトを粉ミルクで煮て、白身魚をくわえた、僕たちが食べてもふつうにめちゃめちゃおいしいというようなお料理(お料理。すごく人間的な単語)を食べさせてやったところ、トマトの酸味が苦手だったのか、顔をしかめたり、あげくにえづいたりしていました。つぎの日からちゃんと食べてたけど。
  • いままでうつぶせがあまり得意ではなかったのに、最近良くうつぶせになっています。うつぶせになり、アシカショーのアシカのように頭を上にのけぞらせ、良いかげん疲れて指を吸うの繰り返し。ついでにお尻を上げて前へ進むそぶりを見せたりしています。うつぶせからあおむけに戻ることはできないため、あおむけになるには泣きわめくほかに方法がなかったのだけれど、ちょうど昨日、たぶん偶然だとは思うけれど、うつぶせからあおむけに戻るという偉業を成し遂げていました。夜中に。
  • なんとか、という副詞はつくけれど、座れるようになってきました。でもやっぱり、なんとかという副詞がつくので、すこし支えてやらないといけないし、ひとりで座っていても放っておけない。ひとりで機嫌良く座っているときでも、僕たちがすこしでも油断すると、ドイツ映画の『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』のように、地面に崩れ落ちてしまい、おでこをぶつけたりしています。その後、当然泣きます。すこしだけだけど。
  • 両手を組み合わせて、まるでバーテンダーのように手を上下に振る動作が、最近のブームみたいです。
  • 髪の毛がより濃くなってきて、ボスが言うには「髪型が千原兄弟のせいじさんそっくり」らしいです。僕もそう思う。芸風までそっくり。



左下端に映っている離乳食が食べたくてしかたがない小ボス。
最近、小ボスの椅子を買ったのですが、これは素晴らしいです。なんていうか、言葉にするのはすごくむずかしいけれど、「家族」であるという現実味が一気に増す。機能的な面でも、離乳食を食べさせるのもすごい楽だし、なにより僕たちが食事するときに座らせておけば、孤独に苛まれて泣いたりしない。



頭のタオルは、なんとなく乗せてみたとしか言いようがない。




神妙な面持ちでマーサ・リーヴス・アンド・ザ・ヴァンデラスを聴く小ボス。



ジャミラ!!