9月の小ボスの成長まとめ

  • 離乳食がはじまりました。最初のうちは、なんかどろどろのお粥をスプーン2、3匙だったのが、いまでは自身がそうであるため、的確な判断が下せるボスが「小ボスは胃拡張や」と言うくらいたくさん食べます。離乳食開始1ヶ月でだいたいこれくらい食べられるようになりましょうという目標量を、だいたい1週間でクリア。今週末くらいから動物性蛋白質を与えてみる予定。それにともない、離乳食がはじまってぐんと臭くなったうんこも、さらに臭くなる予定。
  • だんだんと腰が落ち着いてきました。まだ自力で座ることはできないけれど、なんらかの支え、つかまるところがあれば、やる気があるときにかぎり、自分で座っていられる。やる気があるときというのは、座るということに集中できているときのことであり、興味がほかにあったり、楽しそうなことがまわりで起こっていたりすると、途端にくにゃっと前倒しになってしまいます。昨日はそれでおでこを床にぶつけてた。
  • 寝る姿勢がさまざまになってきました。つまりは寝相がわるいということなんだけど、最近では横向きで左半身を下にして寝ることが多い。仰向けに寝ていて、起きたら背中が汗びっしょりなんていうことがこの夏よくあったので、横向きに寝るのは涼しいからかなーなどと僕たちは思っています。
  • おそろしいまでのコミュニケーション・スキルの高さを発揮しています。涼しくなってきたので、ベビーカーなり抱っこ紐なりでいっしょに外出したり散歩に出かけたりとかすることが良くあるのですが、道行く人たちや、お店の店員さんなどに愛想を振りまきまくり。しかも、笑顔を見せたあとに抱いている僕やボスの胸に顔をうずめて照れる仕種までする演技力。しかしながら、夕方帰ってきた僕にまで照れたりしてみせるので、それ、照れるところまちがってるでと指摘するものの、いまいちまだわかっていない様子。恐ろしい子。僕と散歩に出ているときに、「それ、にいちゃんの子?ちょっと見せてや」と、ぜんぜん知らないおばちゃんに声をかけられるような街に、僕たちは住んでいます。
  • 朝、シャワーを浴びてきた僕の頭を、よだれまみれの手でひっつかみ髪を引きずりまわす、よだれスタイリストとしての確固たる地位を築きつつあります。
  • 桂三枝師匠のように、くちびるをぶーっとするのが小ボスの流行りのようで、日中ずっとぶーっぶーっと言っていたりします。僕もいちおう、その度に「およよ」と、小ボスに向かって言っています。
  • 一度ハゲ散らかした小ボスの毛髪ですが、おかげさまで無事、はえてきつつあります。しかしながら、頭頂部ばっかり濃くなってきているため、アーセナル・ファンにしかわからないかもしれませんが、エマニュエル・フリンポンのようになってきています。



プロレスラーのような格好で、関節技の研究に余念がない小ボス。



食事とカメラ目線の両立。



ついにボスからスプーンを奪い取り、心ゆくまでかぼちゃを堪能する小ボス。