最近食べたものや今日買ったもの。
昨日は、1週間前につくったベシャメル・ソースと、
10日ほどまえに買ったフルーツ・トマトとチンゲン菜、
2週間前に買って冷凍していた鶏もも肉、
お弁当につかったのこりの鮭でスパゲティ。
ボスによると、
「一生食べていたい」
とのこと。や、これはたしかにおいしかった。
今日は、新たまねぎの千切りの上に、
鶏もも肉のタタキにレモンをしぼって、
ケッパーのみじん切りをのせたものと、
アカイカとアサリのパエリヤ。
あとは、アカイカのお刺身とか牛肉のお刺身とか生レバーとか。
生もの食べすぎ。そして、ボスはいま食べすぎて寝ている。
僕は料理のときはつねにペティナイフ1本でなんでも切ってしまう、
野菜もお肉もお魚もペティナイフ1本ですべて切ってしまうのですが、
それは、僕は足で料理をするため、ハンドルのゴツいナイフは持てないからなわけで、
いまつかってるツヴィリングのペティナイフを買ったときも、
お店に行って、ほとんどぜんぶのペティナイフを握らせてもらって、
いちばんハンドルの細いもの、僕の握りやすいものを買ったわけで、
それはまあ、けっこうつかいやすいし、ちゃんと手入れしているので良く切れるわけ。
しかしながら、やっぱりペティナイフなので、
固いものを切ったりとか、魚をどうこうするとかいうのは、
刃がうすいのでやっぱり怖いわけです。
で、なんだか新しいナイフが欲しくなってきた、
もっと言うと、サバキ包丁というのがけっこう便利そうであるなと。
でも、まあ、さっきも書いたように、ハンドルの形状というのが、
僕には非常に重要になってくるので、
今日、道具屋筋に行って、サバキ包丁を見てきました。
またもや実際に何本か握らせてもらったけど、
や、サバキ包丁というだけあって、思ったよりハンドルがゴツくて、
どうもしんどそうだなーとか思ってると、
このなかの1本だけに関しては、ハンドルが木でできているし、
鍔もついていないので、おそらくハンドルを別注で細く削れると思うとのこと。
しかしながら、料金はやっぱり高くなるし、
削ってみても、完璧にフィットするものができるかどうかはわからない、
もしかすると、包丁のバランスが崩れて、逆につかいにくくなってしまうかもしれないと。
そら、そうだよね。
そして、その1本の包丁というのが、鋼製であること。
もしかすると、それがいちばん僕を悩ませているのかもしれない。
鋼の包丁は手入れが大変だしなぁ。
でも、ちゃんと手入れをして一生つかうことを考えれば、
ここで包丁1本つくっておいても良いかもなぁなどと、
今日はなにも決めないまま、銅製のおろし金だけ買ってきました。
あー、マジでどうしよう?