『ショートバス』

そんなこんなで今日の夕方にはひっさしぶりに映画を。サッカー不毛の月だしね。

これ、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督の映画なんですけど、
けっこうおもしろかったですよ。途中ちょっとだれるけどね。
いや、まあ、レンタルヴィデオ屋さんでエロ映画のコーナーに並べられてあったくらいセックスしまくりだし、
この映画を一言であらわしてって言われたら、僕は即答で、
「モーホー映画」
って答えるくらいなものなので、んー。これは人に勧められんのかなー?
でも、この映画はたしかにセックスしまくるし、まれに見るモーホー映画だけど、
セックスやその周りにあることがら――たとえば、愛だとか孤独だとかだよね――に対して、
真っ向勝負を挑んでいるので、けっしてエロくはないし、けっこう清潔な映画だと僕は思う。
うん。だからけっこうおすすめかもです。
すくなくとも僕はサウンド・トラックを注文したし、
今日は『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のサウンド・トラック聞いてるくらいなものですしね。

Shortbus

Shortbus


Hedwig and the Angry Inch

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