『エミリー・ローズ』

今日はべつにお天気もわるくはなかったけど、
またもや夕方に映画を観ましたよ。

ある日、神父ムーアが悪魔に呪われたという19歳の女子大生エミリー・ローズに悪魔祓いを施した末、
死に至らしめたとして過失致死罪で起訴された。
彼の弁護には、野心的な女性弁護士エリンがあたることに。
エミリーは精神病で、薬の服用をやめさせたことが原因だと主張する検事側に対し、
エリンはムーアの真摯な主張をもとに悪魔の存在を証明していく――。


これ、かなりおもしろいんじゃないでしょうか。
途中のまったく無関係なホラー・シーンをなくして、
ストーリーを裁判だけに集中させていればもっと良かったのに。
いや、たしかにね、ラストあたりはぬるいというか、なんかちがうやろーと思わないでもないけど、
これはハリウッド映画だと広い心でわりきればぜんぜんオーケー。おもしろかったでっす。